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暮らしの風景

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↑或る日の家からの朝焼け。

古い建物が好きです。
大阪中之島界隈とか、
横浜関内界隈とか、ものすごく好き。

暮らすなら、最低でも築25年以上の
マンションがベストです。
『古マン』と呼んでいます。
古マン偏愛家です。

こないだ、中華街〜横浜駅まで散歩していたとき、
胸ズッキュンな団地を見つけた。
みなとみらいの近代的な風景のなかに佇む
『海岸通住宅団地』。

サッシがね、
今まで見たどんなサッシよりも素敵なんだよ。
サッシが。
こんな団地あったの知らなかったよ。

『住宅』とつくのがいい。
何語か分からない洒落込んだ名前の付いた
建物が多すぎる。
結局は人が住まう場所なんだから、
住宅で良いと思う。

呼吸がまだ聞こえてくる。
暮らしの音が聞こえてくる。

子供たちが駆けってく足音。
団地妻の井戸端会議。
おっちゃんの咳払い。
晩ごはんの香り。

ディテイルの隅々に
たくさんの暮らしの歴史が染みついていて、
語りかけてくる。

ここで、暮らしたいなぁ・・・。
つって帰って調べてみたら、
取り壊されるみたい。老朽により。

非常に残念。
『阿佐ヶ谷住宅』然り、
残しておいておくれよ。
どうか、人の手で取り壊さないでほしいよ。

新しいモノはもう充分に造ったから、
これからは整理していこうよ。
ディレートして新規作成じゃなくてさ。

生きている以上、
病気になったら、治すでしょ。

表参道ヒルズ行ってる?
本当に必要だった?

残念でならないよ。

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余談。
そんな古マン偏愛っぷりを
お調子者の不動産屋に伝えたら、
「バッチリ見えました!」って言ってた。
本当かよ。お調子者よ。
ついでに、横浜トリエンナーレの一部を鑑賞。

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大塚愛の新曲と天津木村のエロ詩吟の
メロディがかぶって聞こえる。

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迷走と奇行とデニーズと

080923/「舟越 桂/夏の邸宅」展 @ 東京都庭園美術館

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棚ボタ的な休日は、
Tくんのススメで「舟越 桂/夏の邸宅」展を観に
東京都庭園美術館へ行ってきた。
最終日ということもあって、ものすごい行列。

彫刻は、ほとんど知識がないんだけど、全身が痺れた。
力強く訴えかける生命力と言葉の造形。
作品ひとつひとつに、恐ろしいほどの優しさを感じた。
展示の仕方も素晴らしかったなぁ。
ものすごく刺激的。

やっとこさ、大きな仕事がひとつ終わった。
途端に新しいオオモノが始まっている。
ありがたいことなんだけど、
不安とプレッシャーに押しつぶされそうになって、
逃げ出したくなるよ。
逃げたって、同じところに戻ってくるのにね。
同じ色、同じ素材のアウターを
立て続けに3着も買う迷走っぷり。
もうワケがわからなくて、呆れる。
マズイのサインだ。がんばらNEVER。

近頃の心のよりどころは郊外デニーズ巡り。
価格を見直しても、
裏切らないのがデニーズクオリティ。

そんなこんなで(どんなこんな?)、
新たなガジェットを入手。

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これで、腕と肩のコリともオサラバ。
なハズなんだけど、全然使い慣れないから
マウス2個使いのKOMUROスタイルだよ。

秋葉原に行ったら、新iMacが欲しくなった。
アキバマジック。危ない危ない。
来年あたり、少し仕事が落ち着いたら、
作業環境を新しくしようかなぁなんつってさ。

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中央線ノスタルジー

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久しぶりに高円寺でゴハンを食べた。
ずっと行く行く〜って言っておきながら
全然行けてなかったF&Tの新居にお邪魔した。
なんだか幸せそうな二人を見ていると、
こちらまで顔がニヤけてしまう。
おめでとう〜。本当に嬉しいよ。

それにしても、
高円寺はここ何年かですごく変わったなぁ。
あんなにも毎日歩いていた商店街が
知らない店ばかりになっていたり、
コンビニができていたり。
こないだの阿波踊りの時は気付かなかったけど。
見慣れていたはずの風景が
どこか知らない街のようだった。

商店街で昔の自分とすれ違ったような錯覚。
街も自分も変わっていくんだ。
前向きに前向きに。

やっぱり高円寺は大好きな街なんだ。
でも戻れない戻らない。
それはそれでいいんだよ。

また遊びに行こう。

束の間の週末はいろんな人の家に遊びに行った。
人の家に行くのは楽しい。
その人のことをもっと知れる気がする。

 
余談。
JJを何度も送別している。
毎回、これはリハーサルだと言っている。

it's kind of like the innocent smiles you get
at the start of a relationship before you fuck everything up
というやたらと長いタイトルの曲を聴いている。

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ハートソングス

080912/WEEZER @ ゼップトキオ
080915/WEEZER FES. @ 代々木体育館

なぜに、リヴァースの言葉選びは
こんなにも切ないほどにストレートなんだろう。
素直でシンプルで、直球で心に響くなぁ。

畳みかける名曲に、
ただ立ちすくむことしかできなかったよ。

15年程前、中学生の時に
Blue Album』を買って衝撃を受けて以来、
ずーーーーーっと聴き続けているけど
まったく色褪せないよ。

人生のほぼ半分、ウィーザーバカってことだ。
キモいって言われた。

対バンのメガネの人がMCで
「このバンドに何度も救われた」的なことを
言ってたけど、私もそう思うよ。

本当にありがとう。

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男のロマンについて

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藤沢のとあるショッピングモールで
お茶をしばいていたところ、
目の前の障害者用駐車スペースに
一台の古いキャデラックが停まった。

どんなワルが出てくるのかと思ったら、
左側の運転席から降りてきたのは、
歳は70代後半くらいだけど、
わりとしっかりとした足取りの
丹波哲郎似の男性。成金のオイニーが少々。
「オタク、お元気じゃないスか。」
なんて心の中でツブヤキながら、
彼の行動をぼんやりと眺めていた。

バカデカいサングラスに、
水色のストライプのYシャツ、
白いスラックスとデッキシューズといった、
その年齢にしてはスタイリッシュな男性は、
トランクからストライプのジャケットを取り出し、
おもむろに羽織り、襟を正す。
ストライプ ON ストライプ。
胸ポケットには紺色のハンカチーフ。
お洒落だなぁ。粋Zだ。

次にトランクから取り出したのは、車椅子。
慣れた手つきで車椅子を広げ、助手席のドアを開けた。
手を差しのべた先には、ひとりの女性が
「もうヤダわよ〜。」なんつって降りたがらない。
「しょうがないなぁ、お前。」
そんな感じの会話が聞こえてきた。
引っぱり出てきたのは、男性と同じくらいの年齢の
奥さんと思われる白髪の女性。
彼女は歳なりの身体の動きをしているけれど、
これまたやたらとデカいサングラスに
白いシャツとスラックスに黒いニットという
服装はシャンとしていて、お洒落さん。
足が不自由なようだった。
男性は奥さんを車椅子に座らせ、
楽な姿勢にしてあげた。
そして、奥さんのシャツの襟を正し、
二人はモールの中へと消えて行ったのだった。

結局、ジーーッと釘付けになってしまっていた。
おそらく、若い頃は湘南あたりをブイブイ言わせてた
イケイケなカップルだったんだろうなぁ。
なんて勝手な想像をしてしまう。

ロマンだなぁ。愛だなぁ。
“美しい”以外の言葉が見つからない。

そんな一日の締めくくりは、
偶然にもO氏開講の『男塾』。
なぜか塾生に認定されている。WHY。
『池波正太郎部』にも誘われたけど、断った。
O氏を含む3人の三十路男子が
“男のロマン”と“粋”について
しゃべり場するのをずっと聞かされた。

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余韻アウトドア

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気付いたら、週末からずっと呑みつづけている。
ヤバイよねぇ〜。知ってる。

昼間、めずらしく仕事に集中できて、
一段落してたら、RとAちゃんから電話。

「今からどっか行こうよ。」

10分後にはもう家の前まで迎えに来てた。

半ば拉致気味で葉山〜鎌倉をドライブ。
ぷらぷら散歩しながら、
葉山で旨い魚とビールをいただいて、
夏の余韻を楽しんできた。

葉山はお洒落だ。
逗子はみのもんただ。

夜には仕事復帰。
またまた贅沢な休憩なのだった。

もうすっかり、秋だねぇ。
茄子が旨い。

 
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↑クリビツ@渋谷。

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